Door.into 健康医療相談の口コミや評判

 最終更新日:2023/07/04

Door.into 健康医療相談の画像
Door.into 健康医療相談(MRT株式会社)
住所:東京都渋谷区神南1-18-2フレーム神南坂3階
HP内に問合せフォームあり

新型コロナの感染拡大にともない、オンライン診療システムに注目が集まっています。オンライン診療システムを用いると診察自体が非接触で行えるだけでなく、医療機関のさまざまな業務が効率化します。この記事では、受付から処方箋の発行までオンラインで行えるDoor.into 健康医療相談をご紹介します。

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チャットで健康医療相談できるアプリ

Door.into 健康医療相談は、患者がチャットで医師に健康医療相談ができるアプリで、iOS、Androidに対応しています。アプリをダウンロードし登録した患者が相談内容を登録すると、対応できる医師がチャットで返答します。医師の判断によりビデオ通話に切り替えることもできるので、すぐ通話するか可能な時間を予約します。患者本人や家族の健康相談もできるので気軽に利用できるため、企業の福利厚生としても利用されています。健康相談のほか、オンライン診療システムにも対応しています。

一般の方がDoorを利用する流れ

ここからはDoorを利用する流れをご説明します。ネット環境さえあれば誰でも簡単に使用できるため、ぜひ参考にしてみてください。

動作環境の確認

一般の方がDoor.を利用する際、まずオンラインのシステムですので、デバイスとネットワーク環境が対応しているかの確認が必要です。OSはAndroid:6.0以降、iOSの場合には12.0以降が推奨されています。スマートフォンのほか、タブレットも可能です。

ただ、状況によってはビデオ通話も必要となるので、カメラとマイクは必須です。カメラは外付けのタイプでも可です。また、ネットワークではWi-Fi環境、4G回線が推奨されています。速度の具体的な数値としては、上り下りとも2Mbps以上、とくに動画をスムーズに送るためには10Mbpsあれば問題ないでしょう。ネットワーク環境が不安定な場合は、診療の途中で切れてしまったり、接続自体に時間がかかったりするためスムーズな診療が行えなくなってしまいます。

注意点として、外部サーバーへのアクセス制限があったり、UDPポートが遮断されたりするといった環境でも接続できない場合があるので、事前に設定の確認が必要です。

アプリのダウンロード、新規登録

動作環境の確認ができたら、次にアプリのダウンロードが必要です。お手元のデバイスによりApple storeもしくはGoogle Playから「Door.」と検索し、アプリを無料でダウンロードします。最初の画面で「医師の方」と「一般の方」という選択が表示されるので「一般の方」を選択します。会員登録で必要な情報を入力して登録します。

健康相談の場合

健康相談には「相談キー」が必要となります。企業などから配布されるので、スキャンもしくはキーを入力し登録します。画面下部に「相談」のボタンが表示されるのでタップします。健康相談はチャットのみでも可能です。相談内容を入力して「この内容で相談する」をタップし相談を投稿します。医師から連絡がきたらRoomに入り、チャットでの相談を開始します。必要に応じてビデオ通話で相談することも可能です。

医師の状況によりすぐ通話するか、ビデオ通話の時間を予約して相談を続けます。相談した内容は「相談一覧」で状況を振り返ることもできます。チャット相談は24時間対応です。

オンライン診療を希望する場合

オンライン診療の場合は、医療機関を選択して医療機関ごとの診察キー(診察券)を取得して登録します。オンラインで受診できる医療機関は、都道府県や診療科から検索ができます。健康相談と異なり、クレジットカードの情報登録が必要となります。受診する日時を予約し、事前の問診に必要な情報を入力します。健康相談と同様に医師からの連絡がきたらRoomに入り、チャットでやり取りをします。その後にビデオ通話で診療が行われます。

医師から着信がきますので、応答しましょう。診察により薬が必要になった場合は、処方箋がRoomに送信されます。受診料については登録したクレジットカードから自動で決済されます。医療機関によっては請求書が送信されるほか、同じ症状でもう一度受診したい場合の予約ボタンが表示されます。診療は医師が指定した時間内での対応となります。

医療機関のスタッフにも馴染みやすいかんたん機能

オンライン診療システムというと難しく感じて導入をためらっている医療機関もあるかも知れません。しかしDoor.では最初の設定をすれば、予約の受付、保険証や受給資格の確認、問診票への記入依頼といった診察までの流れを自動化できます。

医師によるチャットやビデオでの診察が終わった後は、請求書もオンライン発行、登録したクレジットカードへの自動決済、処方箋画像のデータ送信も可能です。医療事務や看護師の行うこまごまとした業務のほとんどがこのオンライン診療システムで完結してしまうのです。システムの機能もシンプルで直感的な操作が可能です。

感染リスクを抑えながら、業務を効率化すると同時に、ペーパーレス化にもつながります。Door.のシステムの申し込み自体もオンラインで可能で、ヒアリングを含め契約から3営業日以内で利用開始が可能というスピード感、初期費用や月額費用がかからず、患者が利用した分だけの成果報酬となるので比較的負担の少ないシステムです。医療機関にとっても、専門領域にマッチした相談が待合室に届くので、効率的な診療を行うことができます。

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まとめ

この記事では、Door.into 健康医療相談についてご紹介しました。Door.のシステムはスタッフ、患者ともなじみやすいシンプルな機能と導入しやすい費用、スピード感が魅力です。東京都の臨時オンライン発熱診療センターでは、自己検査で新型コロナウイルスへの感染が判明し体調が優れない人に向けてDoor.を用いてオンライン診療と薬の処方を行っています。行政でも利用されているのがDoor.システムです。この記事を参考に、一度ご検討してみてはいかがでしょうか。

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