HOPE LifeMarkコンシェルジュの口コミや評判
最終更新日:2023/07/04
HOPE LifeMarkコンシェルジュ(富士通株式会社)
住所:東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター
TEL:0120-835-554
受付時間:9:00~12:00、13:00~17:30
※土曜日・日曜日・祝日・当社指定の休業日を除く
「コロナ禍で安全かつ安心に診療を受けていただきたい」そのように思っている医療従事者は多いのではないでしょうか。また、患者さんが待ち時間を快適に過ごせるよう、受付から会計までをスムーズにする「HOPE LifeMarkコンシェルジュ」というシステムの特徴を紹介します。
快適な通院やオンライン診療をお手伝いするアプリ
今や、スマートフォンは多くの人が使用しているツールのひとつです。医療業界でもIT化が進み、必要不可欠なものになっています。富士通のHOPE LifeMarkコンシェルジュというオンライン診療システムを導入することで、患者さんの快適な通院をサポートしてくれます。
システムの内容は、予約状況を手持ちのスマートフォンで把握でき、検査や診察の前日に、予約のリマインドや当日の注意事項などをアプリで自動通知されます。当日は自動チェックイン機能により、受付でスマートフォンをかざすだけで済みます。診察の順番が近づくと、患者さんが持っているスマートフォンから呼び出しが届くようになっています。診察後は、次回の予約スケジュールを提出するだけなので、すぐに帰宅ができます。また、予約の新規や変更、取消申請も可能です。
また、電子カルテとアプリを連携して、予約情報や会議案内のURLがメッセージから発信され、オンライン診療も可能となっています。複数の医療機関の診察券が管理されているので、スマートに診療が受けられます。スマートフォンを所持していないお子さんや高齢者の家族情報も1台のスマートフォンから複数人の登録が可能です。そして、医療機関からのお知らせやイベントなどの情報の発信機能も備わっています。患者さんの利便性を向上できるシステムなのです。
HOPE LifeMarkコンシェルジュを導入するメリット
患者さんたちの利便性や待ち時間の有効活用ができるのはもちろんですが、病院職員の負担も軽減できます。受付は、入り口に置いてあるビーコンによって、自動的に受付準備がされます。患者さんが来院し、車を降りたころには、スマートフォンで受付ができる状況になっているのです。そのため、受付職員と患者さん両者の手間がかかりません。それだけではなく、事前に患者さんへ、注意事項などのお知らせが届いているため、予約状況の連絡や調整は不要となります。
また、院内での呼び出しも不要となるうえ、患者さんへの対応は減り、職員が業務に集中できるので業務改善にもつながります。コロナ禍で、感染症対策は必須となっています。ソーシャルディスタンスを考慮した対策には、限度があります。
しかし、システムを利用することで、患者さんが長時間、待合室で過ごすことはありません。順番が近くなったら、呼び出し機能によって患者さんのスマートフォンへ連絡が入ります。再来院すれば、患者さんは待ち時間を快適に過ごせるうえ、混雑する状況を避けることも可能です。アプリを通して、効率的なコミュニケーションにより、患者さんと適切な距離が実現できます。
また、診察後の会計時も、密を避けられるうえ、感染のリスクも下げられるでしょう。スマートフォンの操作が分からない、もしくは持っていない高齢者やお子さんでも、スマートフォン1台で受診が可能になりますから、家族の方と共有することで予定の把握ができるうえ、安心して予約や診察ができます。
HOPE LifeMarkコンシェルジュを導入することで得られる効果
オンライン診療システムのHOPE LifeMarkコンシェルジュを実際に導入している医療機関では、長年の課題を徐々にクリアができており、さらに院内感染の抑制もできていて、利用者が増加しています。システム導入の背景に、長年の課題であった「院内での診察待ち時間が長く負担」という声が、コロナ禍によりさらに増加していました。
患者さんの満足度を向上させるほかに、もっとホスピタリティを向上させる措置として、オンライン診療システムを導入するに至りました。HOPE LifeMarkコンシェルジュを導入してから、システムは順調でしたが、一方で患者さんの普及がうまくいきませんでした。アプリの登録に、若い世代は問題なかったのですが、スマートフォンの扱いに慣れていない高齢者にとっては難しい問題でした。
しかし、スマートフォン1台で自分以外の家族も登録ができることで、課題を乗り越えられ、現在は利用者が増加しています。HOPE LifeMarkコンシェルジュを導入したことによって、患者さんがスマートフォン上で予約状況を把握できるので、診察日を失念するリスクも減り、診察が近づくと通知が届くので、患者さんが院内のレストランや車内で過ごすことが可能となったのです。これらにより、患者さんの待ち時間によるストレスが減り、満足度は上昇していきました。院内感染の予防効果も発揮しているため、HOPE LifeMarkコンシェルジュは確かな手応えを感じていると話されています。
まとめ
今回の記事では、富士通のHOPE LifeMarkコンシェルジュの特徴について紹介しました。多くの医療機関で、外来の待ち時間が長いといわれています。小さなお子さんから高齢者にとって、待ち時間は負担に感じます。患者さんにとっても職員にとっても、HOPE LifeMarkコンシェルジュの導入は頼れるシステムとなるでしょう。オンライン診療システムを検討している企業の方は、導入してみてはいかがでしょうか。
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