MCS mobileの口コミや評判
最終更新日:2023/03/24
会社名:エンブレース株式会社
住所:〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-7-1有楽町イトシア12F
TEL:03-6860-4527(代表)
メディカルケアステーション(MCS)は、医療介護現場の連携をサポートするコミュニケーションツールです。MCSのサービスの中には、MCS mobileというMCSを安心・安全に利用できる高性能・高セキュリティ端末のレンタルサービスがあります。今回は、MCS mobileの導入を検討している方に向けて、MCS mobileの特徴についてご紹介します。
医療介護連携のためにカスタマイズされた端末をレンタル
MCS mobileは、医療機関や介護施設などで働く医療介護現場の連携・業務効率化をサポートするツールを搭載した端末のレンタルサービスです。医療従事者だけでなく、患者や家族も利用できます。
医療介護現場では、タブレットなどの持ち運びできる端末がスムーズな情報連携には便利ですが、充分なセキュリティ対策をした業務用端末が必要です。しかし、セキュリティソフトの導入や紛失・盗難対策には、コストも手間もかかるのがデメリットと感じる方も多いでしょう。
MCS mobileでは、高水準のセキュリティ設定とMCSをすべてセットアップした状態で、利用施設に貸し出しています。セキュリティ・MCS共に設定済みで届くため、貸し出し後すぐに安心して業務に使用可能です。
ICTを利用した多職種連携に詳しいMCSスタッフがしっかりニーズを聞き取り、使用する医療機関や施設の用途に合わせたレンタルプランを提案してくれるでしょう。
MCSとは理想の医療介護チーム連携を実現するツール
MCSは、医療介護現場の連携の助けとなるツールとして、全国の医療介護の現場で利用されています。マルチデバイスに対応しており、パソコン・タブレット・スマートフォンから利用可能です。MCSによって、医療介護連携における情報共有の悩みを解決できるでしょう。MCSの主な特徴は5つあります。
業務連絡の手間を減らせる
いつ・どこでも、共有したい情報をMCSに記録するだけで関係者に情報共有できます。そのため、従来の電話や紙面での情報連携でかかっていた手間と時間を短縮でるようになりました。投稿は時系列で残り、忙しいときは後から見返すこともできるため、連携漏れの心配はありません。ボタンひとつで情報を確認したことを伝えられるなど、業務の負担も減らせます。
分かりやすい情報共有で患者・家族も安心できる
連絡事項はリアルタイムで写真や資料、動画とともにすぐに伝えられます。投稿は時系列で残り、症状の日々の変化も把握しやすいでしょう。分かりやすい情報共有で、日替わりで患者を担当する場合でも、一人ひとりの患者の情報を充分に把握して向き合えるため患者本人・家族にとっても安心です。
医療介護の現場で活用できる便利な機能が充実
カルテなどメンバー間で共有したい資料は、写真を撮影後MCSにアップするだけで共有できます。患者や利用者一人ひとりの情報を検索できる機能もあり、必要な資料もすぐに提示できるのも便利です。ほかにも、相談機能や医薬品データベースとの連携といった医療介護の業務の効率化に役立つ機能が充実しています。
患者や家族も利用可能
MCSは、患者・利用者本人やその家族も利用できます。医師や看護師に直接電話するのは気が引けるという不安をもつ方でも、気軽に質問や連絡ができる手段としておすすめでしょう。タイムラインは医療介護従事者と患者・利用者で分けられるため、利用する状況に応じたやりとりできます。
人・情報・知識のつながりを広げる
コミュニティ機能で、全国の医療介護関係者と意見交換ができるのも特徴のひとつです。MCSは、約18万人の医療介護関係者が利用しており、人・情報・知識のつながりを効率的に広げていけます。
医師や看護師など医療機関従事者によるMCS mobile活用方法
MCS mobileは医師や看護師、医療従事者それぞれの業務に合わせて活用できます。
たとえば医師の場合、情報収集に時間がかかり患者との時間をしっかりとれない、患者の情報を必要な職種・施設に送るためのメールや電話に時間がかかるといった悩みを多く聞かれます。MCSを取り入れることで、患者に関する情報収集や、医療介護現場への連絡の効率化ができ、結果的に診療に向き合う時間を増やせます。
また、看護師間では情報共有がうまくいかず、訪問する職種によって患者や家族に話す内容に相違があり、現場が困惑することも少なくありません。患者の治療の経過や伝達事項をMCSで関係者間に共有することで、患者や家族に一貫した治療・ケアを提供できるでしょう。
そして、薬剤師など多職種と意見交換をするタイミングが難しい職種にとっては、日々変化する患者の状態がMCSで共有されることで、必要なタイミングで適切なアドバイスや対応に役立てることができます。さらに、事務作業が多いケアマネージャーにとっても、書類作成や関係者との連携など煩雑になりがちな業務を効率化でき、迅速な支援につなげられます。
まとめ
今回は、MCS mobileの特徴についてご紹介しました。MCSは、医療介護現場の情報連携の助けとなるツールです。医療介護現場においてスムーズな情報共有をするためには、スマートフォンやタブレットなどの持ち運びできる端末が便利ですが、セキュリティ面に課題があります。
高性能・高セキュリティ端末のレンタルができるMCS mobileを利用することで、安心して、スムーズな情報共有ができ、効率よく医療・介護の提供ができるでしょう。
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