リモートドクターの口コミや評判
最終更新日:2023/03/24
会社名:株式会社アイソル
本社:〒540-0025 大阪市中央区徳井町1丁目4番7号 杉本ビル5F
TEL:06-6946-6871(代表)
新型コロナウイルス感染症の影響によりオンライン診療の普及や需要が高まっています。同時に遠隔での診療やオンライン診療を導入する医療機関も多くなり、ウイルス感染等が気になる患者にとってはうれしいサービスといえます。そこで今回は、遠隔診療やオンライン診療が可能なアプリ、リモートドクターについて解説します。
遠隔診療やオンライン診療、服薬指導を受けられるアプリ
長年、医療機関の情報を取り扱う企業が遠隔診療やオンライン診療をサポートできるアプリを開発しました。これまで予約や診療、投薬までは可能なサービスがありましたが、服薬指導まで受けられるとなれば患者にとってもありがたいサービスといえるでしょう。
リモートドクターとは
医療機関の情報や電子カルテを保管、管理している株式会社アイソルがリモートドクターというアプリを提供しています。リモートドクターは遠隔診療をサポートしてくれるシステムです。自分のスマートフォンやタブレット、PC等の端末を利用して遠隔での診察が可能となるため、医療機関までの移動時間や診察までの待ち時間が必要ありません。
予約から服薬指導までが可能
遠方から来院する患者は医療機関までの交通費や移動時間、診察、薬を受け取るまでにも多くの時間を費やします。スマートフォンやタブレット等にリモートドクターのアプリをダウンロードしておけば来院の必要がないだけではなく、服薬指導を組み合わせた予約も可能なのです。
今まではオンライン上での服薬指導が原則禁止との認識がありました。しかし、厚生労働省により遠隔医療の活動範囲が広く認められる方針によって、事実上の解禁と認識が広まったのです。
オンライン診療のための注意点
オンライン診療は実際に医療機関への移動が必要なく、オンライン上での診療も可能な点がメリットになるのですが、オンライン上では正確な診断や判断ができない可能性もあります。そのため、医師が必要と判断した場合には医療機関へ出向く必要があり、来院可能な範囲に住居や職場等のある人を対象としたサービスと考えておくのがよいでしょう。
予約・診察・クレジット決済までクラウド上で管理
リモートドクターを導入すれば、患者からの予約から診療、クレジット決済までがオンライン上で管理できます。そのため、患者だけではなく、クリニックにとっても大きなメリットになるでしょう。
予約と診察
アプリをダウンロードした患者はスマートフォンやタブレット、PC等の端末1台で診察日の予約ができます。分かりやすいカレンダー画面から次回の診療日時を予約する方法になります。また、気になる部分があればカメラで撮影した映像を医師へ事前に送付可能となるため、安心できるサービスの1つになるでしょう。
診察はオンライン上で行います。予約時間になれば医師からコールがあり、診察となります。忙しくて来院が難しい患者や相談のみが希望、病状を直接は聞きづらいなどの不安な思いを抱える患者にとっては便利なアプリだといえます。しかし、初診での診療の場合には対面での診察が必要になるので注意しておきましょう。
支払いはPayPalでの決済
診察が終了すれば支払いになるのですが、支払いはPayPalのみの決済となります。PayPalは、決済代行サービスで全世界3億人以上のユーザーが使用している決済サービスです。PayPalのアカウントを取得し、決済用クレジットカードや銀行口座を登録すれば支払いが可能になります。
決済時にクレジットカードのようなカード番号の入力が必要ないので、情報漏えいの心配がありません。また、クラウド上での利用でもクリニックでカード情報を保持することがないので安全に利用できます。クレジットカードや銀行口座はPayPalが保護してくれるのです。
投薬と処方箋
決済が終了し、必要であれば投薬になります。薬も配送と処方箋送付の設定ができるため、待ち時間が必要ありません。また、配送が可能で配送を希望すれば自宅へ届けられます。リモートドクターは患者側やスタッフにとっても便利なアプリというわけです。
医療機関がリモートドクターを導入するまでの流れ
遠隔診療が普及するなか、クリニックでのリモートドクター導入は患者が治療を継続していくうえでも、便利で効率のよいサービスだといえます。また、クリニックホームページにリモートドクター導入を告知すれば認知度向上にもつながります。そのため、早い段階からリモートドクターの導入がおすすめです。
株式会社アイソルへの連絡
導入を検討する医療機関があれば、株式会社アイソルへ連絡してください。医療機関の情報や電子カルテなどの保管や管理、開発実績を持つアイソルより機能や導入方法等についての詳しい説明があります。導入する場合には、アイソルからの説明後、診療項目や運用方法、決済方法などの検討が必要です。
導入から運用までの流れ
リモートドクター導入にはアカウントの作成が必要です。また、システムの導入や院内のネット環境や設備、診療項目や予約枠の決定や登録など、すべての準備が終了すれば本格的な遠隔診療の運用になります。
まとめ
今回は遠隔診療やオンライン診療、服薬指導が受けられるリモートドクターについて解説しました。感染症などのリスクが多いなかで多くの医療機関がオンライン診療の導入を進めています。同時に診察に必要な項目がすべて端末で可能となる便利なアプリが登場しているのです。
医療クラウドサービスや電子カルテシステム等の開発実績があるアイソルにより開発されたリモートドクターなら、安心して利用可能です。また、患者にとっても医療機関にとっても便利なサービスといえるでしょう。医療崩壊を防ぐためにもサービスを検討してみるよい機会だといえます。
おすすめのオンライン診療システムランキング
イメージ | 1![]() | 2![]() | 3![]() | 4![]() | 5![]() | 6![]() | 7![]() |
サービス名 | YaDoc(ヤードック) | curon(クロン) | CLINICS(クリニクス)オンライン診療 | LINEドクター | オンライン診療(株式会社くすりの窓口) | CARADA オンライン診療 | ポケットドクター |
特徴 | 患者と医師の1対1のコミュニケーション。患者が他院に流れる心配がない。 | システムの利用料実質無料、オンライン診療で患者の医療をトータルでサポート | 徹底的な患者ファーストのオンライン診療システム。情報の一元管理が可能。 | 新たなアプリを導入する必要なし、LINEアプリ上で完結するオンライン診療 | WEB予約・診察・薬の処方・決済までをすべて手軽にオンラインで行える | システム利用料なし、面倒なアプリなしのストレスフリーのオンライン診療 | 実績豊富なIT企業が手がける、充実した機能のオンライン診療サービス。 |
詳細リンク |